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ども、友達がとっても少ない川村です。
どのくらい少ないかっていうと部活に行かない限り誰かと話すことはまず無いくらいですよ。
今回はどこかで要望されているようなのでMG995について書きます。
炎核は21自由度全てのアクチュエータにMG995を使用しています。ただいま軽くトラブってましてまだ動かせてないので知識的なことだけでもまとめて起きます。
価格
一般的に知られているのはホビーネットというサイトですが、実は価格から言うと高いです。しかも最近値上げがされ10個18000円となってしまいました。
個人的にお勧めなのは、
ホビーショップ雷 一個1400円
kk hoby 一個1480円だが 30個以上で1割引(一個1332円)←(要交渉?)
でまとめて買うならkk hobyが最安と思われる。
性能
・オーバーシュート
実際に動かしてみた時かなり大きいと感じた。止まるはずの位置を行きすぎて戻ったが戻りすぎて更に引き返してようやく目標の角度で止まった。良く言われているオーバーシュートのひどさは本当である。何故起こるのかというとギアの重さによる慣性が大きすぎると言う説が最も信憑性があると思う。川村が見たブログではMG995をハイテックのサーボの基板で動かしたところ同様のオーバーシュートが観測されたとの記述があった。
ただ2足に使用する場合、ギアよりもはるかに重いアームが出力軸につながるのであまり影響はないのではないかと思ったりする(炎核まだ動かしてなくてすみません)
・出力
記述するサイトによって幾通りも存在するMG995のスペックだがメーカー公式ページの公表値は
weight- 55.0g
10kg/cm
0.20sec/60degree(4.8v)
4.8-7.2V
である。ここで語気を強めて言わせてもらうがトルク10kg.cmの単位が良く分からないことになっているのはメーカー公表値であって決して川村が間違えて書いてしまったわけではない。(しかも何Vでその値なのか書いてないぞコノヤロウ)
とまあ非常に不安させてくれるメーカーである。
ここで問題となるのは動作電圧で、リポを使用すると必然的に範囲外になってしまう電圧であることに注意したい。
出力はこの価格帯の他製品と比べ異常なほど高い
・バックラッシ
個体差がある。特にロットによって違う感じである。やはり新しいものの方が小さい気はする。安物のサーボの割にはかなりバックラッシは小さいと思う。できのいいやつなどはほぼ無いに等しいものも中にはある。
ギアにばりが出ている場合がある。
バックラッシの問題ではないがギアのグリスアップをしっかりやり直すとだいぶギアは軽くなる(だいぶと言うか、かなり)ロットにとって塗布されているグリスの種類や量が大きく異なる。(個人的にはセラミックグリスがお勧め)
関連製品について
MG995にはMG945(トルク型)、MG956r(スピード型)と言ったMG995とギア比が違う製品があります。(956rはメーカー公式ページに存在して無いけど何でなの?!ねぇなんで?!なん・・・・・)
あと小型メタルギアのMG16rってのも出てるみたいですね。(これもメーカー公式ページには・・・)
RB995との関連について
MG995とどういった関係なのか色々物議をかもしている何から何までそっくりなRB995ですが、tower pro社の後を追いかけるようにして似た製品を出すことからどうもパクリ製品臭いです。OEMならそういう記述があるページがひとつでもあってもいいのに1度も見たことが無いので。でも、全く同じものであったとしてもMG995の方が確実に安く手にはいるのであまり気にすることも無いと思います。
新ロットパワーアップのうわさについて
パワーアップについて理由を記載しているのがホビーネットのみなのだが、その理由は驚きで声も出ないものであった。実験した方は何故この実験でトルクが求められると思ったのか、イタ過ぎて何も言えません・・・
何故サーボにアームを付けてデジタルはかりにぶつけ衝撃の最大値をはかってるんでしょうか?
というかデジタルはかりが壊れるのでこういう使用はしないでくださいw(説明書を読みましょう。)
(というかホビーネットの理由のレポを読むとメーカーからパワーアップしたといった記述は一切無い・・コストアップとは書いてあるが。)
その他
コアレスモータじゃないのにラベルにコアレスって書いたりとか
デフォで出力軸が傾いてたりとか
FETを交換するとトルクアップできるらしいとか
ここまで書いて今更なんですがなんで今日はいつもとフォント&文字サイズが違うんでしょう?いつもと全く同じでやってるはずなのに・・・まあどうでもいいけど
悲しいときー!
買ったばかりのAVRのヒューズビットに reset disabled が書き込まれていたときー!!
※reset ピンがIOピンになってしまって書き込めない(5万位する川村のもってないライタなら書きこめる)
悲しいときー!!
じゃあこっちのAVR使うか。って書き込もうとしたら今度はヒューズビットに外部発振機設定がかきこまれていたときー!!
※普通は内部オッシレータになっていなくてはならない。クリスタルを使うやり方とは違って色々調べたがぶっちゃけ良く分からないw書き込めない。
悲しいときー!!
2時ごろ、もう寝るかって布団に入ったら突然鬱が治ってやる気がみなぎって全然眠れなかったときー!!
ども、大晦日に紅白歌合戦など見たことのない川村です。
なんかもう疲れてきました。早く作業を進めたいのにくだらない所で足を引っ張られる・・・・
ただ、炎核をいじって遊んでたらポーズによっては干渉することを発見してしまったので作り直しが決定してます。(設計にめっちゃ時間かかってます。)
ども、毎日更新している惰性で書くことも特に考えてないのに更新中の川村です。
・・・
じゃあ、炎核開発の裏話でもしましょう。(なんか裏話とか言うとすごくたいそうな物な感じがするな。)
そもそも、相撲班なのに何故二足をやってるのかと言うこと。
実は川村はそもそも乗り気で相撲班にはいったわけじゃなかった。ロボットなら何でも良かった。
そもそも、この部活に入ったのもたまたまで大学に入ってもロボットをやろうとか微塵も考えてなかった。
この話は又別で長くなるので置いといて。
初めて二足を作りたくなったのは1年の夏で大会直前完成したにE-fanをみたとき。
※以降M田さんにショックを与えかねない文章になることが予想されますが実際に感じたことなので一部文字を伏せつつそのときの感情を記述します。
「なんだと!!!!」(E-fanを見て)
いくらOOOOOOOOOOOOこれは・・
俺がOOOOOOOOOOOOO。
「つ、つくりたい!すごく作りたい!二足が!!」
と言うことなんですが、初めて設計し始めたのはそれからだいぶ経った3年になる直前の春ごろです。相撲の10キロ級の大会前での逃避行動で二足の図面の検討を始めてました。
続く?(実は他にも続かないといけないものがあったような・・・)